2009年01月11日 (Sun) 12:23
とある魔術の禁書目録:14話「最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)」
【とある魔術の禁書目録:14話「最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)」】の感想です。
(このタイトル読めないよw)
(*´Д`*) 連休中はアニメ見て感想も書かずにFF三昧
今日(1/12)も外出なので、更新遅れるかもしれません、ごめんよ~ m(_ _)m

【アバン+Aパート】
一方通行(アクセラレータ)との戦闘は前回の続きから。小麦粉のコンテナで粉塵爆発を起こす一方。とりあえず無事に逃げることができた当麻に、一方は死にかけたと賛辞します。改めて反射で飛び込み血液を逆流させようとする一方を当麻の右手が迎え撃ちます。幻想殺し(イマジンブレーカー)が一方にも有効な事がわかり、右手一本で殴りつける当麻。たまらず逃げ出す一方を当麻は追い詰め、妹達(シスターズ)も生きる努力をしてそれだけの権利があると主張します。事情を知らない当麻の正論(そういえば、毎度このパターンですな^^;)を聞いて一方が怒り狂います。声にならない呪文で空気をコントロールする一方(恐らくあの変な呪文で吐いた息が反射コントロールされているのでしょう)は、光の束となった空気を当麻にぶつけます。一方は更に空気を圧縮しプラズマ状態を作り出しますが、その背後に一方を制止する御坂美琴が現れます。
美琴を制止する当麻。美琴は当麻に向かって自分が犠牲になって当麻を助けたいと話し、コインを一方に向け超電磁砲を構えますが、一方がプラズマを作り出している事に気が付き為す術を失います。
【Bパート】
美琴はプラズマが空気の流れで作り出されている事に気が付きます。自分が風を作り出せたらと考え、そして美琴は街にある風力発電の風車を動かすアイデアを思いつきます。そのときネコの鳴き声で御坂妹の存在に気が付く美琴。美琴は御坂妹の元へ向かい懇願します。
美琴は一人の力では何もできない。だが当麻はみんなが幸せになる道を模索して一方と戦い死に掛けている。今助けることができるのは御坂妹の、妹達の力しかない。1度だけでいいから自分の願いを聞き入れて欲しいと気絶している御坂妹に向かって叫びます。その声が届いたのか、美琴の声に反応し起き上がる御坂妹。
「言葉の意味はわかりかねますが、何故だかその言葉はとても響きました。とミサカは率直な感想を述べます」と立ち上がる御坂妹。立ち上がる美琴。鳴いているネコ。
そして逆回転を始める街のプロペラ達。プロペラの下には妹達がいます。風の計算を誤ったと考え再度風の向きを変える一方ですが、不自然な風が意図的に作られたものだとわかり、プラズマの作成を諦めます。
風が風力発電のプロペラで作られ、それが特殊な電磁波によってコントロールされていると考え、その原因が誰かを一方が気が付いたとき、一方の背後に現れる御坂妹。街では1万人の妹達によってプロペラがコントロールされています。御坂妹を殺そうとする一方の前にそれを制止するように現れる美琴。美琴に向かって歩き出す一方は同じレベル5でも自分の能力が上だと主張します。何かを見てハッと驚く美琴。視線の先には当麻がいました。
当麻は一方に「手を出すな」と忠告します。怒り狂い当麻に向かって飛び込む一方。当麻は一方の初撃を避け胸元に潜り込み一方の左手を払った後に渾身のカウンターを一方の顔面に叩きつけます。吹き飛び気絶する一方。それを見届けて安心した当麻は気を失いその場に倒れてしまいます。
当麻は病室で寝ています。気が付くと当麻の手を胸にあてた御坂妹がいました。状況を飲み込めない当麻。御坂妹の手を握ってきたのは当麻であると伝えると、そこまで自分が欲求不満だったのかと嘆く当麻。御坂妹は当麻からは手を握っただけで胸に手をあてているのは御坂妹が脳波と心拍のチェックをしているのだと伝えますが、当麻は麻酔で手の感触が無いことを嘆きます。
当麻は気を取り直し、みんな無事で帰ってこれた事を喜びます。しかし御坂妹は、まだ一緒に生活することはできないと告げます。まだ実験が続いていると不安に思う当麻。御坂妹は実験は当麻に一方が負けたことで中止になったと報告し、一緒に生活できないのは御坂妹自身の身体に問題があるからだと説明します。御坂妹は美琴の体細胞クローンで薬品などにより急速に成長を促した個体です。そのためクローン体であるといったそもそも寿命の短い身体が更に短命になっており、これを調整することで若干ながら寿命が延びると言うのです。呆然と話しを聞く当麻を御坂妹は睨みつけます。
そして病室から出て行く御坂妹に「治るのか?」と問いかける当麻ですが、「すぐに会える」と言い残し御坂妹は病室を去ります。再び眠りにつく当麻。
昼間の回診で問題ないと言う冥土帰し(かえる先生)。当面は安静にしているように伝えます。実は妹達の調整をしているのもこの先生。どんだけ~って感じですね。この後、御坂妹を除く妹達は世界各国の研究所に治療のため預けられます。再び眠る当麻。
当麻が気が付くとそこには美琴がいます。デパ地下で買ってきた高額クッキーを当麻に渡します。こうゆうときは自作のクッキーをもってくるべきだと主張する当麻。そんなラブラブなシチュエーションではないと怒り出す美琴ですが、呆れてそれも止めてしまいます(実際にお見舞いにくる時点で既にデレが入ってますけどね~)。御坂妹が早朝に来たことを美琴へ話す当麻。無事を確認でき安心する美琴。妹達は不幸ではなかったと話す当麻ですが、1万人以上死んでしまったのは不幸だと話す美琴。当麻は妹達は美琴を恨んでいない、自分の不幸を生みの親である美琴に押し付けることなんかせず、短い人生であれ、喜んだり悲しんだりできる自分達を生み出した美琴に感謝しているはずだ、と。それを聞いて救われた気がする美琴は元気を取り戻して病室を出ます。
病室で寝ている当麻。そこへ忍び込む怪しい影。不敵な笑みを浮かべ当麻のベッドに圧し掛かるその人物はインデックスでした。重さに気が付き目の前にインデックスの顔があることに驚く当麻。「何か言う事は?」と問うインデックスに「おはよう」と答える当麻は、インデックスに頭をかじられてしまいます。インデックスは当麻を心配していたと伝え、今回は誰のための戦いだったのかと問います。自分の為と答える当麻は窓の外の夕日を見つめます。一緒に外を見るインデックス。
寮に戻った美琴は、黒子に出迎えを受けています。呆れる美琴。
御坂妹はネコにパンを与えています。頬をなめるネコに微笑む御坂妹。
【感想】
一方通行戦闘回の後編です。もう一話くらい使うと思っていたのですが、前回の後編から一方VS当麻戦になりましたので、実質1回分が戦闘でしたね。比較的あっさりでしたが、戦闘自身は大変よかったと思います。特に妹達が参戦するあたりから音楽も変わり、ちょっと冷静に考えると一方のヘタレ自爆だとわかるのですが、まぁ順当な結末だったと思います。
当麻はフラグを立てたつもりはないと言っていましたが、フラグ立てまくりじゃないかw
この人は自分の正義のために戦っていたので、ある意味正論ではあるのですが(とゆうか毎回か?w)、あのクドクドした説明がなければなぁw
御坂妹は登場回から当麻とフラグ立てまくりですが、感情の起伏に乏しいので、ずっとこんな感じでしょうけど、当麻に対してはイラついていたので、基本は美琴と一緒なのかな?
ちなみに妹達1体の生産に18万円です。これだけ聞くとお手軽価格っぽいですが、2万体つくっているので、3億6千万円ですね。たぶんクローニングにかかる母体の費用はこっちなんでしょう。
さて、その美琴さんですが、完全にフラグが立ってしまいました^^;
これからの活躍(?)が楽しみですが、インデックスにあれだけ好かれているのに鈍感な当麻に、どこまで食い込むんですかねぇ?
次回、「御使堕し(エンゼルフォール)」。人格入れ替えの回みたいです。相当ややこしそう^^;
美琴のラブラブアタックな予告編ですが、ありゃどっちの意識なのかなぁ?w
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とある魔術の禁書目録 #14 「最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)」
いやぁ~動いても一方通行はショッパイね? Amazon.co.jp ウィジェット 原作未読の方からすればかなりの拍子抜けなやられっぷ りですよね?...2009/01/12(月) 14:10:31 | ふぉーおーる@好きならなんでもいいじゃん
最速がAT‐Xに変わり、今年最初の禁書目録。
今回で一方通行戦も決着です。
2009/01/12(月) 22:43:57 | 日記・・・かも
とある魔術の禁書目録 第14話「最強VS最弱(さいじゃくVSさいきょう)」
最速オンエアがAT-Xに移ってたんですね_| ̄|○ 年明け1発目のインデックスは当麻VS一方通行、勝負がつきました! もっと壮絶な決着かと思ったけど、意外にあっさり? 全て計算済みの一方通行君も、データにない攻撃&計算データを常に狂わされては勝ちに見放...2009/01/13(火) 07:57:51 | のらりんクロッキー
(アニメ感想) とある魔術の禁書目録 第14話 「最強VS最弱(さいじゃくVSさいきょう) 」
とある魔術の禁書目録 第2巻 Blu-Ray (初回限定版)(Blu-ray)クチコミを見る 絶体絶命のミサカのもとへと駆け付けた上条は、桁違いな「一方通行(アクセラレータ)」の強さの前に防戦一方。しかし、反射的に突き出した上条の「右手」が、「一方通行(アクセラレータ)」...2009/01/14(水) 00:55:02 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
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