FF11とアニメな日々

FF11とアニメの徒然日記です (アニメのあらすじ、内容についてのネタバレがあります、ご注意ください)     5万ヒット ありがとうございます (*´Д`*)

 
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2009年05月13日 (Wed) 23:02

シャングリ・ラ:6話「虚構戦線」

【シャングリ・ラ:6話「虚構戦線」】の感想です。

Copyright (C) 2008 池上永一/角川書店/シャングリ・ラ製作委員会
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(追記:メデューサシステムについて考察を追記しました^^;)

第六話です。

第六話

《KADOKAWAanime公式OP動画》


【あらすじ】
石田ファイナンス(香凛)は、メデューサの同型システムを所有する「おろち」を殲滅するため、日本政府と交渉しています。政府高官はモニターに映るクマのぬいぐるみを見て莫迦にしています。「おろち」の所在地がわからない政府陣営は手も足も出ませんが、石田ファイナンスはメデューサシステムの特徴から経済炭素と実質炭素の格差が大きい市場に「おろち」が現れる事がわかっており、「おろち」を誘き出すエサとしてクウェートが適材だろうと提案します。

しかしそのためには日本政府がクウェートに対して外為による攻撃が必要であると要求します。当然ながら国際法で違法となる行為に怒り出す高官ですが、香凛は乗り気でない政府に逆キレしてしまいます。

ドゥオモの凪子の部屋で炭素市場を見ている國子は市場の乱れに気が付いています。凪子は炭素市場は崩壊寸前まで来ていると國子へ説明します。声を失う國子。凪子はサウジアラビアの市場操作が人為的に行われ、また同じ事が起きると予見しています。

アトラス軍では、擬態装甲のサンプルを國子に奪われた事の責任を取り、草薙が軍を退役すると申し入れていますが、軍の上官はサンプルが既に公開された技術で作られたものであり、本物の擬態装甲には及ばない事と、公社の要請でサンプル紛失の責は負わなくても良いとの通達が来ている事を草薙へ説明します。公社が介入している事を不思議に思う草薙。上官は更に公社からの要請で美邦の元へ行くように草薙へ伝えます。

紫音は涼子の食事の準備をしながら、美邦が草薙に興味を示した事を報告しています。一口食べて食事を止めてしまう涼子。そこへ九土が政府の「おろち」退治についての確認に現れます。そのまま作戦を進める様に指示する涼子は、失敗の責任は石田ファイナンスにとってもらう事と、成功した場合にはクウェートへ1億ドルの寄付をするように九土へ追加の指示をします。ゼウスと作戦を練る事にする涼子は席を立ち、料理に繊細さが欠けると紫音にシェフをクビにするように伝えます。

アトラス4層の自宅で豪快に干物と筑前煮を食べている草薙。月宮殿へ出向く事で愚痴を言う草薙に向かって、草薙の食事は行儀悪いと母親が怒っています。

アトラス11層の月宮殿に着いた草薙は女官に美邦の事を訊ねますが何も答えてくれません。守り刀を預けるようにいわれ差し出す草薙をモニタでチェックしていた小夜子は、草薙のアトラスランクが確認できず不思議に感じています。

美邦の前で自己紹介をする草薙。わざと自分が可愛いかと問う美邦にそう思わないと答える草薙ですが、正直に答える草薙に美邦は感心しています。更に池袋で國子との出会いについて問う美邦に、草薙は正直に答えています。

美邦と話を続ける草薙に驚く小夜子は、草薙のアトラスランクが機密事項となっていることに疑問を感じ、守り刀の調査結果について確認します。小夜子の問いに、調査班は美邦の守り刀と同じものであると報告します。驚く小夜子。

アトラス公社で、小夜子がゼウスをハッキングしている事を涼子に報告する総一郎。涼子は水蛭子もその事実に悶えているだろうと呟きます。

社では水蛭子が叫んでいます。
「ぎゃぁぁぁああ、月(美邦)と大地(草薙)が逢っておるぞぉぉぉおお。満つる刻は近いぃぃぃいい」

ドゥオモ近くの森でブーメランの練習をしている國子は、投げたブーメランが戻ってこないので草むらに隠れます。その後ろからブーメランを持ってスカートをめくるモモコに國子は驚きます。モモコは金が無いので身軽だと國子に説明しています。國子は市場の不審な動きが気になります。黒くて・・・と説明しようとすると、太くて堅いと続けるモモコに呆れている國子。

國子はメデューサシステムの存在を黒くて蛇のようなものと感じています。システムに食われてしまった国家は廃れてしまうと説明する國子に、バブル経済と同じ様だと感想を述べるモモコ。國子はそうだと肯定しますが、バブル経済とは比較にならない規模とスピードに、耐えられる国家は無いと説明を加えます。

メタルエイジのスパイからの情報で政府が「おろち」退治を始めると知った凪子は、國子に国家の冷徹さを話しています。

政府が「八千矛作戦」を開始します。日本はクウェートの炭素を売り続けます。クウェート政府は買い支えますが、炭素指数は137.89まで吊り上がります。九土はギネスブック級だと驚いています。クウェート経済は炭素税に耐えられず破綻しました。中東市場はクウェートの影響を受け暴落し、EUは自衛手段として外国為替を凍結しブロック経済に移行しました。

そこに現れた「おろち」のシステムは、払いきれない炭素税を含んだクウェートの経済炭素と油田をヘッドリースします。一気に炭素指数は1.15まで下がりました。「おろち」は全世界の銀行からお金を借り入れヘッドリースを実行します。「おろち」がヘッドリースしている金額は資産貸し出しの金利を含め160兆円にまで膨らみました。「おろち」のシステムはメデューサのシステムと同じです。炭素税が高額であればあるほど利益を生みます。銀行の利子は炭素税分でまかないます。1.15まで下がった炭素指数に従い、経済炭素をクウェートへ返却し「おろち」は消えます。

國子は意識を集中し、「おろち」が消えた場所を探ります。巧妙に擬装された取り引きでしたが、國子はタックスヘブンのモルジブに経済炭素の取り引きの跡を見つけ「おろち」がいることを突き止めます。時を同じく取り引き記録からモルジブに「おろち」がいると気が付く日本政府。しかし「おろち」もダミー会社を建てて所在を眩ましています。國子はエサス島の水位が異常に低い事に気が付きます。「おろち」のシステムはメデューサと同じように経済炭素の削減が水位データに直結するように作られていました。

公社に連絡を入れる凪子。擬装して連絡したのですが、公社にはメタルエイジだと突き止められてしまいます。涼子はそれを聞いて太陽(國子)の仕業と感ずきます。情報をアメリカに伝え、クウェートには明日付けで1億ドルの援助を申し出るように指示する涼子。

「おろち」の処遇を政府にまかせ凪子の部屋を出た國子ですが、テレビのニュースでモルジブのエサス島が空爆を受けた事を知ります。アメリカは気化爆弾の使用により炭素指数が跳ね上がってしまいます。石田ファイナンスは日本政府に自分達の優秀さをアピールします。これによって香凛は政府に借りを作った形です。涼子は明日になればドルの価値も暴落するだろうと呟きます。感心する九土。しかし國子を脅威に感じる涼子は國子を捕らえるために地上へ馬で出向く事にします。

石田ファイナンスでは、クウェートに投資していたクラリスが破産したと怒っています。呆れて通信を切る香凛ですが、タルシャンからの通信に驚きます。タルシャンは「おろち」は自分が作り出したメデューサと同型システムであり、これを自滅させる事でメデューサに防衛本能という知恵をつけたかったと説明します。通信の切れるタルシャンを睨みつける香凛。

涼子の出発とあわせ特殊部隊を率いてドゥオモに降下する総一郎は、「ディグマ2(國子)捕獲作戦開始」と命令を発します。


【感想】
以外とあっさり終わった「おろち」討伐作戦。いろいろ伏線を張ったわりに、原作より軍もおろちも出番は少なかったみたいです。先週の秋葉原のようなアニメオリジナルキャラは結構いろいろなシーンを用意しているのに、今回は原作通りとはいえ「おろち」自身はあまり語られる事はなかったようですね。このあたりのバランスはどういった基準なんでしょうね。シリーズ展開としては結構重要な回だったはずなのに、軽い扱いなのは疑問が残りました。

それから、またまた出てきた経済炭素のヘッドリース詐欺(!?w)。もっとも物語中ではまっとうな取り引きなんでしょうけど、経済炭素システムが高額の炭素税をタックスヘブンだからといって見逃している事自身がおかしいと思うのですが、どうなんでしょうね?
(どうやって利益を得ているかの説明は以前書いたので、今回は省略しますね^^;)

簡単に書けば、こんな感じ。
炭素指数を吊り上げる(これが今回のえさ) → 経済炭素(炭素税込み)をヘッドリースする → 買い取った会社(おろち)はタックスヘブンを利用して炭素税分を利益として得る → 経済炭素をもとの場所(今回はクウェート)にリースバックする → ヘッドリースで炭素銀行から借り受けた資金はリースバックにより返却。利子は利益分で処理する → 炭素指数が下がったことで経済炭素は消え、実質炭素だけが残り、自分(おろち)の手元には差額が利益として得られる。
モモコは、これを「バブル経済」と呼んで理解していました。なかなか鋭いですね。

(追記:メデューサシステムについて考察を書いてみました。 → 詳細はこちらまで)


アニメ版では石田ファイナンスが影で作戦を練るといった形に描かれましたが、政府の調査システムとしてゼウスも「おろち」討伐には一役噛んでいたといった説明もありました。このあたりはちょっと不思議でしたね。視聴者側が混乱するんじゃないかなぁ?

ちなみにメデューサシステムは、経済炭素の削減が虚構の世界の水位低下に繋がるため、生存本能を水位と連動させ効率的に処理するようにするシステムであり、決して利益を得るためのシステムではありません。このあたりの認識の差が物語り後半に伏線として現れます。

草薙は美邦と逢いますが、予想とおり生還。このあといろいろなところを巡るはずなんですが、どうもアニメ版は扱いが違うようです。オリジナル展開があるかもしれませんね。

國子は涼子の不審(?)を買い、再び女子更正センターに戻ってしまうようです。前回は自分の意思で入っていたのですが、今回は涼子の策略にはまる形ですね。原作では女子刑務所ってのは出てこずに、アトラスに潜入したところを捕まりかけて事件になったはず。このあたりもアニメオリジナルですね。展開としてはまずまずなんですが國子の立ち位置がはっきりしないため、ストーリーとして共感が得られません。はやくそのあたりを何とかして欲しいなぁ。

どうも前半の1クールはこのままgdgdな感じで進むようです。アニメ版で今のところの救いはモモコと美邦のキャラが生きているってところだけなのか?w
もうちょっと頑張れば見所が増えるはずなので、なんとも残念です。6月の後半でもりあがると思っているので、そこまでは(ちょっと難しい設定も多いですが)地道に鑑賞を続けましょう^^;

次回、「悲想恩讐」。ここ数回は、ちょっと暗い話みたいですね。


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