2009年08月15日 (Sat) 11:11
CANAAN:6話「LOVE & PIECE」
【CANAAN:6話「LOVE & PIECE」】の感想です。
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【あらすじ】(公式サイトより)
上海で怪しげなゴシップを取材していた御法川は、ひとつの仮説を立てていた。
だが、御法川は「うん、ありえない」と呟き、頭をかかえてしまう。
そこにやって来たマリアから、ドアにはさまっていたという封筒を渡される。
その中には御法川とマリアを誘う取材用のプレスパスが入っていた。

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【感想】
第六話です。LOVE&PEACEならずPIECE(欠片)。
前回チェックしていたシェルターがここに出てきました。なるほど、蛇の狙いは渋谷とは違ったバイオテロの形のようです。平気で自分たちが政府要人に感染させているところを見ると、既にボナーとなっているか、あるいは別な防衛手段があるのでしょう。バイオハザードしちゃったら自分たちも死んでしまいますからね。
アルファルドの過去についてもちょっとだけ明らかになりましたが、何か変です。これは意図的にいくつかのシーンを繋ぎ合わせているか、またはある重要なシーンが隠されているのかのどっちかかでしょう。時系列的にはカナンより前にアルファルドのエピソードがあるような気がしますね。これからも部分的に回想シーンが出てきて、ミスリードを狙っているような気がします。
御法川はスクープを狙ってハッコーに再度接触。ここでハッコーの能力も明らかにされました。しゃべらないのは能力を使ってしまうからで、どうも声帯に自分の意思を強制的に相手に伝える能力を得た感じですね。
まさかのタクシードライバーの再登場^^;
既にレギュラーメンバーか?wとか思っちゃいますけど、エンドテロップではタクシドラーバーのままw
なかなか笑わせてくれます。
さて物語の中心はやはりマリア。どうも御法川はおまけで狙いはマリアだったようです。そういえば兄弟の追ってが指差したのも実はマリアなんでしょう。あのときは御法川も自分だと勘違いしていましたけどね^^;
次回予告ではマリアの父親らしき人物が出てきました。やはりそういった流れなんだ。意外とあっさり謎解きされたようですが・・・・いやいやミスリードかもしれない。油断できないですね^^;
残された謎はサンタナ、夏目、アルファルド、カナンあたりかなぁ?
最初は謎解きは勢いで、アクションで魅せる作品かと思っていたのですが、そうでもない様子。いろいろと事情があって大変でしょうが、頑張って欲しいところ。もっとも大変丁寧に作られている感じはよくわかりますが、ちょっと消化不良気味でしょうかね。
次回、「慕漂」です。・・・え!?誰の?
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テーマ : CANAAN
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2009/09/22(火) 03:46:31 | ぺろぺろキャンディー
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