2009年08月15日 (Sat) 11:12
青い花 :7話「若葉のころ」
【青い花 :7話「若葉のころ」】の感想です。
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【あらすじ】(公式サイトから)
藤が谷演劇祭翌日、あきらとふみは横浜に出かけて一日遊ぶことに。
その日、あきらの家に泊まったふみは、恭己との関係が少しぎくしゃくしていることをあきらに相談します。
あきらの助言を聞いて恭己と仲直りしようと決意するふみ。そんなふみを杉本家に招待する恭己。
恭己には姉が3人もいると聞いてドキドキしながら訪れるふみですが、その家族の前で、恭己はふみを恋人だと紹介します。
しかしその夜、ふみと恭己の間に、決定的な亀裂が生まれることに...。

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【感想】
原作も同じく「若葉のころ」。杉本4姉妹登場。
自己紹介のシーンで「@女です」とは紹介しないよ、とか心の中で突っ込みを入れながら見ていました^^; それから意図的に顔をカットされた構図。これもちょっと食傷気味でした。
全体的に作りが段々雑になっているように感じるのは私だけなのかしらん?
またしても今回はあきらのギャグパートは全面カット。おトイレシーンも、ソフトクリーム関係も全部カットなのはちょっと寂しいなぁ。このあたりは最終回ではなんとかして欲しいですね。
演劇祭のときに杉本の想い人がいるとわかったふみ。しかし杉本の実家に誘われて上機嫌です。もっとも杉本家ではふみもとんでもない事態になってしまいます。今回は前半戦。次回が後半戦です。
杉本家で注目なのは次女の「杉本和佐(かずさ)」。原作だともうちょっとかわいい感じなんですが、アニメではお姉さんっぽい感じを狙ったのかな?個人的には原作の方が好きです。特に感じがあってなかったのは長女の「杉本姿子(しなこ)」。なんか能登さんの声がダメでした。もうちょっと声は作って演技して欲しかったなぁ。これはちょっと欲張りな要望。
物語は、ふみと杉本の冷戦時代に突入。千津に捨てられたと感じたふみが新たな相手として杉本に一目惚れして、相思相愛のつもりだったのが、実は同じように杉本も失恋の痛手によって苦悩していた一人の女の子だと知ります。演劇祭の翌日に杉本と会うのが怖いふみは学校を休んであきらと出歩いてそのままあきらの家へ泊まってしまいます。あきらに元気付けられふみは杉本との関係修復に動き出すものの、杉本の自宅に呼ばれ、家族の前でカミングアウトする杉本に戸惑うふみ。結局本心を隠してきた杉本はこのままではふみと付き合うことはできないと考え、ふみに決別宣言をします。といったお話。
一見すると杉本のわがままに振り回されているようにも見えますが、ふみも結構な事をやってきていますので、このあたりは微妙です。ストーリー中でふみの後押し(応援?)をするあきらは、実は大きな救いでもあるのですが、そのあたりの描き方がオリジナルで変えられてしまい、イマイチな感じがあります。
まぁ、このままどんどん泥沼化するのですが、別なイベントも発生しますのでまずは次回のゴタゴタで一段落付くと思います。このあたりも描き方が難しいだろうなぁ。頑張ってくれw
さて、次回、「恋は盲目」です。あきら大活躍ですが・・・最後のシーンはカットされるかも。さてどうなるか?w
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テーマ : 青い花
恭己にはいろいろと驚かされました。そしてその家族にも。前半のあーちゃんが凄くいい子でまともなだけに、杉本家が少し変わっているように見えました。
2009/08/17(月) 18:43:41 | つれづれ
「先輩って……お嬢様だったんですね」
ふみちゃんが杉本先輩の家に招待される話。
今回は新たに杉本四姉妹として、能登さん達が参加。
...
2009/08/19(水) 13:46:12 | 日記・・・かも
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