FF11とアニメな日々

FF11とアニメの徒然日記です (アニメのあらすじ、内容についてのネタバレがあります、ご注意ください)     5万ヒット ありがとうございます (*´Д`*)

 
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既にポッドキャストの収録は終わっているようですが記事について書きかけていたので(をい!w)ピッコロさん主催「京アニ VS シャフト」について簡単な感想を書いてみたいと思います^^;

ラジオ収録については内容をまだ聞いていないので、記事内容がダブってしまったら申し訳ありません^^;
なんか書いてたら長くなったので、ポッドキャストで取り上げられなくてよかったとかちょっと安心してたりもしますw

(とゆうか「アニメ感想書け」とか怒られそうですが・・・^^;)


以下、つづく・・・・
(ちょっとだけ誤字修正&追記)

【お題】
京都アニメーションとシャフト、両制作会社について思うところを語って下さい(主に演出について)。

【第一声】
最初にピッコロさんのブログ記事を見て・・・
「時事ネタ?^^;」
と思ったのはσ(゜∀゜だけではないはず。

もしかして語りたいのは、【「化物語」VS「けいおん!」】なのかなぁ?とかも思ったりしますが、「主に演出」とのご指定なので、そのあたりを中心に考察してみたいと思います。

【その前に・・・】
企画について語る前に現状のアニメ業界について簡単にまとめるとこんな感じです。 → 出典

~1970年台(黎明期)
アニメといえば海外アニメや虫プロのアニメが主流だった

1970年頃~ スポンサー会社の宣伝戦略としてアニメが大量に作成される
アニメ製作会社が乱立しアニメーター不足となる。大手アニメ製作会社は作品作成全体を受け持つ事になり、大手会社から移籍した人が中心となり動画や彩色などの比較的単純な工程を専門的に受け持つ人が中小のアニメ会社が多く設立される。シャフト(1975年)や京都アニメーション(1981年)などはこの時代に外製会社として発足した。

1980年頃~ OVAの出現
家庭用ビデオの普及からTVアニメからOVAへ形態が変化する。
1990年に入るとレンタルビデオ業界の発展とあわせ作品そのものが商売として成立する。

1995年~ アニメバブル期
1995年に「エヴァンゲリオン」「攻殻機動隊」など高年齢層に支持される作品が多数発表され、アニメ大量作成の時代(所謂、第三次アニメブーム)に突入する。アニメ視聴者の高年齢層化とあわせ深夜時間帯へ移行。民放(在京)キー局と系列局といった形態からUHF局を中心とした現在の深夜アニメを中心とした放送スケジュールに変遷。あわせて、1クール(3ヶ月)単位での短期製作&放送で、早期にDVD化し費用回収するスタイルが定着する。

「シャフト」「京都アニメーション」は、現在の深夜アニメ製作スタイルにあわせて多数出現したアニメ製作会社の一翼を担う事となる。他の有名会社としては、「ガイナックス」「GONZO」「サンライズ」「J.C. STAFF」「ディーン」「ボンズ」「マッドハウス」などが上げられる。(あいうえお順)

【2社がこれまで製作してきたアニメ作品】
シャフトは最近「化物語」で有名になりましたが、下請けから独立したのは2000年頃からのようです。
有名なのは「まほろ~」ですね。個人的に大好きなのは「まほろ~」「REC」。
「月詠 -MOON PHASE-」「ぱにぽに~」などでスタジオとしての特色が出てきたように思います。

方や京都アニメーション。こちらは有名作「AIR」でブレイクして現在もそのスタイルを踏襲する作品が多く見受けられるように思います。

製作作品から見ると、シャフトが老舗、京都アニメーションは後発のスタジオにあたります。

【会社を特徴付けるスタッフの存在】
シャフトは新房昭之氏。京都アニメーションは、既に会社を辞められましたが山本寛氏(「かん」じゃありませんよ^^)が会社を特徴付けている主力スタッフだと思います。2つの会社を語るには、この2人は避けて通れないんじゃないかな?

たぶん今回のメインテーマはこの2人の演出手法を語って欲しいんじゃないかと推察。
もっとも京都アニメーションを代表する作品となった「けいおん!」に山本氏は参加しておらず、「京アニ VS シャフト」といったテーマとして適切かどうかって話もありますけどね^^;


では感想^^;

【感想「シャフトとわたし」】
シャフトで最初に見た作品は「まほろまてぃっく」(ガイナックスとの共同作成)です。もともと原作者のファンだったのでアニメ化は大変気にしていました。その後に見たのは「REC」。これは惚れましたw 原作はあとから読んだんですけど、アニメ版のほうがいいですね^^;
基本的に新房氏の演出はあまり好きな方ではありません。その意味で「ぱにぽに~」「~絶望先生」などの作品は食わず嫌いではあったりします。
「化物語」は、その謎解きの妙と演出がうまくマッチした作品になっており、「エヴァ~」で使われた「文字情報をアニメ化する」スタイルの1つの発展系だと思います。

しかしながら「ガイナックス」がやってきた「製作費の削減や動画枚数の増加で費用が合わない部分を文字や実写でなんとか辻褄をあわせた」演出(と呼んでいいか不明ですが)手法を、悪い意味で継承している部分は良くないと感じますし、そこを誉めるのは些か抵抗がありますね。それを演出と呼ぶのであれば、スケジュールを守り、品質を落とさず、その上で行われるのであれば良いと思うわけです。

現在、数多くのアニメ製作を担当する大手となってきた「シャフト」ですが、あまりにも突飛な演出から原作との相性も出てきているように思います。機会があれば「REC」の続編を作ってほしいな~
ちなみに「シャフト」と聞いて、パトレイバーに出てくる会社とか思い出すのは私だけではないはずw

【感想「京都アニメーションとわたし」】
最初に見た作品は「KANON」でした。その後「涼宮ハルヒ~」「CLANNAD」シリーズ「けいおん!」と続きます。
「らき☆すた」は見たり見なかったり。実は「AIR」もまだ見ていません。(怒られそうだ^^;)

特徴的なのは綿密なロケハンに基づいたアニメ作成だと思います。これは原作に忠実に作成するといった姿勢にも繋がっており、この2つが京都アニメーション作品の両輪になっていると思います。

評価が高いのはやはり作品の質がとても高く、一般視聴者(といっていいのか?)の視聴に耐えうること。分かりにくいかもしれませんが、原作の「萌え」キャラを使いながら、そこに留まらない作品に仕上げてくる事が優れていると思います。

逆に欠点はそれ故に独自に作品を作り出す人材に乏しいところだと思います。残念なことに、京都アニメーションのオリジナル作品では、十分平均点がとれる作品だったとしても、とたんに評判が落ちるのです。また市場もオリジナルと聞くとあまり期待されない風潮もあります。そのあたりが京都アニメーションの会社としての課題なのでしょう。

ちょっと面白いのが独自に商品販売をしているところ。これも「ガイナックス」系列と似ています。元々は日本アニメーションなどが始めた販売手法ですが、独自プロダクションで自社作品の2次創作を会社運営の1手段としているのは、やはり自分の作品に自信があり、それを受け入れる市場が整っていることを意味します。

今のところは「けいおん!!」を楽しみにしています。「リトルバスターズ!」をアニメ化するとすればこの会社以外に考えられないのでしょうが、市場の期待と裏腹にまだ手が出せない様子。頑張ってほしいところですね。

【京都アニメーション VS シャフト】(肝心なことを書いてなかったw)
で・・・・、記事のタイトルとなるわけですが(をい)。

どちらの会社も知名度があり他のアニメ製作会社と比較して成功している部類だと思います。どちらが優秀かといった比較も個人の趣味の範囲も多分にあり、優劣はそれぞれにあると思うわけです。

やはり気になるのは「シャフト」が、未完成であるが故に静止画を多様し、まるで紙芝居のようになってしまった作品を放映してしまい、更にはDVDの売り上げを意識するがごとく追加動画を修正版として販売してしまう事です。これをあたりまえのように受け入れる市場も大変に奇妙に見えます。もっとも作品自体は大変素晴らしく、「TVで放映されない映像だから」とか「オーディオコメンタリーが原作者によるもので大変面白い」とか、DVDの売り上げが良い理由は沢山あると思いますので、一概にこれらの動きを批判するわけではありません。そういった意味も含め「シャフト」は「京都アニメーション」から1本とっていると思います。

方や「京都アニメーション」がそうでないかといえば、「ハルヒ~」2期などに見られる完全秘密主義や「けいおん!」版権に関する騒動(※)など、販売戦略を意識したアニメ作成スタイルは、裏側が透けて見えるようで、大変良い作品を作りあげる力量があるだけに、会社としてどうなの?と思ってしまう一面があるのです。ここらへんはどちらかといえば「ガイナックス」などもそうなんですけどね^^;

そこで最終的に軍配をどちらにあげるかといえば、私は「京都アニメーション」に軍配を上げたい。

1つ目の理由は、お題にあるとおり「演出」面では「京都アニメーション」の方が優れていると思うのです。やはり感動作品を作らせると素晴らしい出来に仕上がりますし、そのために作られた伏線や音楽・効果音・画面構成など高品質な作品になっていると思います。やはり泣ける作品が作れるってのはいい事だと思うのですよ^^;

2つ目の理由は「忙しくて出来上がらなかったから、TV放映版はこれで我慢して頂戴ね、続きはDVDで」といったスタイルが一般化してしまう事がアニメ業界の通例になってしまうのはよくないと考えるからです。ゲームだったら販売延期するし、自動車業界ではリコールになるわけです。これは社会一般の常識として考えておかしいのではないかとも思います。まぁそこまで真面目に考える必要はないのかもしれませんが、一歩間違うとアニメ全体の信用を失い、アニメを気軽に見る事ができなくなるかもしれません。そこはこれだけ多くの作品を手がける会社としてキチンとして欲しいと思うのです。

(※)有名なのはTシャツの販売問題ですが、気になるのはED版衣装を使ったフィギュア作成を京都アニメーションが許可しなかった事ですね。これは自社のフィギュア販売との関係もあってとても微妙な問題です。もっともTV局側の版権もあって複雑なんでしょうけどね^^;

【最後に・・・】
この2つのアニメ会社は、今後のアニメ業界を占う代表的な会社だと思います。
かつて日本のアニメーションといえばスタジオジブリであるといった時代からは大きく変化しつつあり、単に子供向け作品から、全世代を意識した作品にかわりつつあると感じています。奇しくも「サマーウォーズ」が大ヒットした昨年。これからは「エヴァ~」ばかりでなくいろいろな可能性に挑戦しなければならないのかもしれませんね。

とはいえ、納期はまもろうよ^^; > シャフトさん

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とても興味深い視点でした


失礼します(^o^)/
シャフトやガイナックス(というか庵野秀明?)の突飛な演出工夫も、時間を置いて振り返ると作家性というか創造性を感じたりします。情報の提示の仕方がエポックメーキングで、馴染まない人がいても当然だと思います。アニメ作画で伝説の金田アクションも、好き嫌いの分かれる演出上の工夫でしたが手法とまで認められる昨今です。

京アニとシャフトの違いは、ルポルタージュの体裁で伝えるか広告記事仕立てで魅せるか、という違いに感じています。
京アニは、視聴者目線を特に意識して物語中に自分たちが居るような寄りの演出を見せますね。シャフトは一歩引いて俯瞰したような目線で、画面を構成する全ての要素が伝えるべき情報だから、総てを視て感じて欲しいみたいな演出に見えます。
色んな工夫が出来ることは、本当に素晴らしい事ですね。


> バツマル様

いつもコメントありがとうございます。ちょっといろいろプライベートであって更新が遅れてしまいました。
(とはいえミク関連とかは書いてたりしましたが^^;)

ピッコロさんの企画は前にもこちらから持ちかけた事もあり、書かなきゃと思っていながらなかなかタイムリーに書けなかった話題です。

まさかここで「金田アクション」が引き合いに出るとは驚きですが、「視聴者目線」と「俯瞰したような目線」といった感じは面白い見方ですね。是非こちらだけではなく、ピッコロさんのサイトにも意見を書いてみるといいと思いますよ^^

違った見方では「ちょっとオシャレ」に作品(シャフト)を作るか、「作品として見られること」を意識して作品(京都アニメーション)を作るかといった姿勢にも繋がるような気がします。
どちらが作品に対する訴求力があるかで、テーマとなる原作とマッチするかどうかで、作品の知名度が上がるような気がしますね。
あわないと「あのプロダクションはダメだ」みたいな言われ方をしてしまうのも良く似ています。

そういった意味では、どちらも現代を代表するアニメ製作会社である事には変わりないですよね。

ちょっと長くなってしまいました。
これからも気長に見てもらえると有難いです。よろしくお願いします^^


 初めまして。ピッコロさんのトラックバックの記事から飛んできました。
 さて唐突ですが、自分は、今回の企画のラジオ収録に参加したものです。公開録音形式にしなかったので、ピッコロさんが公開するまでは、本編は分からないと思いますが、実際参加した自分の意見を書かせていただきます。
 まず、「記事がダブっている?」ということですが、確かに、内容の多少のかぶりはありますが、Glayzzzさんは、面白い切り口から書いてますね。「アニメ業界の変遷」を書いている人はいませんでした。そして、「時事ネタ?」。そこに突っ込んでいる人もいませんでした(というか、自分も言われて気づきました)(汗)
 内容としましては、自分もほとんど同意見です。シャフトの「静止画を多様」は、見ている視聴者からすると非常にがっかりです。自分のような、DVDをほとんど買わない人間は特に・・・。それでも「化物語」のDVDが売れているのは、「それだけ続きを待っている人がいる」ということなんでしょうね(書く言う自分もその一人)。「仕事の請けすぎ」というのが、最近のシャフトですが、一日も早い、「化物語」最終話の配信を望んでます。京アニは、「原作に忠実だけど、アニメオリジナルに弱い」というのは、僕も思います。このことは、シャフトにも少し当てはまるのではないかと思います。昨今のアニメ業界の中枢を担う、この二つのアニメ会社さんには、これからも、無理せず頑張って欲しいですね(特にシャフト)(ェ
 超長文失礼しました。


> 神奈川県民 様

こんな僻地までお越しいただき有難うございますm(_ _)m

シャフトも京都アニメーションも同じような経緯で発足したっていうのは、たしかラジオでもお話があったように思います。元々思っていた事と同じ考えの方がいるなぁと思いながら、なるべくわかりやすく記事にしたつもりです^^;
ちょっと長くなっちゃいましたけどねw

シャフトは、頑張ってほしいとは思うんですけど、たぶんあの会社はずっとあのままな気がするんですよw

原作付きアニメはこの2社に限らず、どの会社も似たような感じで、独自路線が転ぶのはやはり人材不足の業界だからじゃないかな?

例えば「電脳コイルの磯光雄氏」「サマーウォーズの細田守氏」「」みたいな面白い事を常に考えているような人がもっと活躍できる業界にならないと難しいんでしょう^^;
萌えばかりでなく、こういった人たちが伸びていかないとダメなのかもね。

そういった意味では今夏の「宇宙ショーへようこそ(舛成孝二氏監督)」などは期待しています^^

あれ?なんか変な話になっちゃったな^^;
では、またラジオでもよろしく











 



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鯖で見かけたら、/waveとか/pokeとか、やっちゃってw
(自画像を髭にしました^^;)

基本的に戴いたTBは返信していますが、サイトによってできないところがあるようです。ごめんなさい。こちらにTBが出来ない方はコメントに残してもらえると嬉しいです^^

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