Angel Beats！：２話「Guild」　ネトゲとアニメな日々

2010年04月11日 (Sun) 16:39

Angel Beats！：２話「Guild」

【Angel Beats！：２話「Guild」】の感想です。

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第二話です。PV第8弾ではここまでが描かれているようですね。

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【あらすじ（公式より）】
死んだ世界戦線のメンバーが天使との戦闘時に使用する武器や弾薬を作る組織・ギルド。
弾薬が尽きそうだという連絡を受けたゆりは、学園の地下深くに存在するギルドへの降下作戦を決行する。
そして、ギルドへ歩を進めようとする戦線メンバー達であったが、解除したはずの対天使用即死トラップが彼等に襲いかかる。
トラップ再発動の理由を、天使が現れたからだと気付いたゆりは、天使より先にギルドへ辿り着く為に進軍を判断する。
だが、到る処に仕掛けられたその強力なトラップに巻き込まれ、ひとり、またひとりと、犠牲者が出てしまう事態へと陥ってしまう…。

【感想】
前回よりハードルが低くなったぶん、楽しんで見れた気がします＾＾；
個人的には、小技の効いたギャグは嫌いではありません。前回は大見出しで大作を謳った作品でありながら、ギャグオチにしてしまった反動があったように思うのです。そういった意味では嫌いな作品ではないですね＾＾

物語のポイントはゆりの記憶とオープニング。

ネットでの予想でも書かれていますが、ゆり、天使（かなで）、音無、ユイは生前の姉-弟-妹なのでしょう。
但し２話で語られた記憶だと３０分の間に３名が死亡していることになりますが、ゆりが生き残った側だと仮想現実での立場とは辻褄があいません。恐らく他人の記憶と置き換えられているのかもしれないですね。

ネタバレっぽい話題（天使=PC説）もいくつかあるのですが、マクロスＦのときも嘘バレが流布したので信憑性は低い気がします。もっとも天使が敵対している意味などの辻褄は合っているので、これからどうなるか気になるところです。
麻枝氏は転生物でのストーリーが多いので、たぶんこのあたりは最終回にオチで使ってくる気がします。

２話で公開されたオープニング「My Soul,Your Beats! 」。
意訳すると「私（死者）の魂と貴方の生命（いのち）」って感じですかね？

ピアノ演奏が大変素晴らしいのですが、いくつか気になる演出がありました。
・始まりは何もない場所で天使の音楽にあわせて世界が作られること
・最初の光の玉と共に仮想現実の世界が現れること
・次の光の玉で音無が登場すること
（実際には、最初にゆりと２人で出ているので、２話だけか？）
・仮想現実で天使とピアノが作り出す音楽（これがBeats？）を中心に描かれていること
（最初に天使が描かれ、その後にメンバ紹介が現れるといった感じです）
（でもあの赤い線ってやっぱり心電図ですよね～＾＾；）
・オープニングの前半では光の玉が降り注ぐが、後半は天に上って行き、それをゆりが見上げていること

このあたりは物語のメインテーマと関係があるんでしょう。
ちょっと気になるのはオープニングの歌詞。「襟のタイ」なのでどうも主人公は女性みたいです。「見送る」といっているので素直に聴けば、他の人はいなくなるお話みたい。CLANNADもCDでネタバレしちゃっていましたので、CDが発売されたらわかるかもしれませんね。

次回、「My Song」です。

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