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ネトゲとアニメな日々

ネトゲとアニメの徒然日記です (アニメのあらすじ、内容についてのネタバレがあります、ご注意ください)

 

【とある魔術の禁書目録:6話「幻想殺し(イマジンブレーカー)」】の感想です。

(修正:読み返して一部修正・・・ (*´Д`*) 修正終わりましたw)

第六話です。今回でインデックス編が終わります。

【Aパート】
インデックスが「聖ジョージの聖域」展開でOP開始。
当麻は、インデックスが魔術を使えることを疑うべきだったと語ります。ステイルと神裂火織は何が起きているか理解できません。当麻はインデックスに関する1年毎の記憶操作がイギリス清教の嘘であった事を伝えます。「聖ジョージの聖域」が当麻に有効でないとわかったインデックスは「聖ジョージの聖域」の攻撃に加え「竜王の殺息(ドラゴンブレス)」を追加発動します。ステイルは当麻の言動が信じられずイノケンティウスを展開し当麻の排除にかかります。

当麻の背中に手をあて当麻を排除しようとするステイルに対し、当麻はインデックスの為に戦うべき相手は自分ではなく、インデックスの記憶を奪う「首輪」であると説得します。「ドラゴンブレス」の攻撃に当麻の右手(幻想殺し=イマジンブレーカー)の処理が間に合わず血が噴き出ます。しかし当麻が耐えられなくなる寸前に神裂が戦闘参加し七閃により当麻を援護します。神裂の攻撃により足場を失うインデックスは光線を天井から上空に向け、その攻撃力で衛星軌道上の人工衛星を破壊します。神裂は当麻の能力で抑えきれると踏んでいたものがそれを上回るインデックスの圧倒的な攻撃により当麻が死ぬと判断したからでしょう。神裂としては一連の戦闘で死者を出すつもりは無かったはずです。

インデックスが追加発動した「ドラゴンブレス」が実体化しインデックスのまわりに展開します。神裂は「ドラゴンブレス」の展開に気付き当麻へ注意を促します。(「ドラゴンブレス」は、「聖ジョージの聖域」が有効ではない時点でインデックスが追加発動しているはずなんですが、神裂が気がつくのは実体化した後です。実体化してインデックスの周りに羽の形で展開し自衛する機能があるんでしょうかね?)
ここでステイルも当麻の援護に加わりインデックスへ向けてイノケンティウスで攻撃を開始。ステイルの心変わりは神裂が当麻の援護に加わったのと同じでしょうが、「ドラゴンブレス」の羽を見たからかな?いきなりでしたね。
インデックスは最大の敵を当麻と認識しますが、まずイノケンティウス排除のために「聖ジョージの聖域」を第二段階へ移行。「エリ・エリ・レマ・サバクタニ(神よ、何故私を見捨てたのですか)」と唱えイノケンティウスを殲滅します。
続いてインデックスは当麻へその閃光を向けようとします。が、実体化したドラゴンブレスをかいくぐり、いち早くインデックスに近づいた当麻が魔法展開中のインデックスに右手で触れ、「聖ジョージの聖域」ごとイギリス清教の「首輪」を撃破します。
しかし、インデックスにより展開された実体化した「ドラゴンブレス」は消えることはなく、インデックスを抱きかかえた当麻の頭部に接触し、脳細胞を破壊され当麻は倒れてしまいます。

【Bパート】
場面は病院から。インデックスと医者(名前はエンドロールから「カエル先生」と判明)が対峙しています。インデックスは当麻宛の手紙を医者から渡され勝手に中を開けて読み出します。手紙はステイルからのものでした。
ここからステイルの説明が続きます。
・イギリス清教は大至急インデックスの確保回収を指示してきたが、一連の顛末についての説明を求めたところ何も言わなくなったこと
・自分達(ステイルを神裂)はインデックス回収を諦めたわけではなく、現在当麻が傷ついている状態での回収はフェアでないと考えていること

インデックスが手紙を読み終えると自動的に手紙が消去されてしまいました。どうもそういった魔術が施されていたようです。当麻の見舞いに病室へ訪れるインデックス。事前にカエル先生に言われていた通り当麻の記憶は既にありませんでした。
インデックスは必死に当麻とのベランダでの出会いや自分の「歩く協会」を破壊したことなどを説明しますが、自分の名前もインデックスの名前も知らないと話します。
どうやっても記憶が戻ることがないと知り涙するインデックスですが、それを見て笑い出す当麻。実は記憶喪失の振りをしていたとインデックスに伝えると、インデックスは怒って当麻に噛み付き病室を出て行ってしまいます。
ここで当麻のいっている記憶喪失は本当です。途中インデックスを騙したようなウソをついたのは、インデックスが泣き出したために、とっさに出たウソですね。あそこでインデックスが変だと思ってもうちょっと突っ込んだ質問をすればすぐにバレたんでしょうね^^;

インデックスにぼろぼろにされ入れ違いに入ってきたカエル先生に心配される当麻。ここで先生から「何故記憶もないのに、覚えている演技をしたのか」を尋ねられます。当麻は理由がわからず、インデックスの涙を見たからだと説明します。何故そういった行動に出たのかは当麻自身もわからず、そういった気持ちは例え脳細胞が破壊されて記憶を失っても、心の中に覚えているものだと話します。

場面は変わり別な場所。ステイルが静かに歩いています。向かう先には培養液の中に逆さまに浮かんでいる男です。ステイルは「アレイスター(学園都市)統括理事長」と呼び「ディープブラッド」の確保についての指示を受け、今回のお話は終わりです。

【感想】
( ̄~ ̄;) うーん・・・もうちょっと何とかならなかったんでしょうかね。構成も演出もシナリオまでもイマイチで終わってしまいました。

戦闘もここに至っては、理屈じゃなくて戦闘行動で作品を魅せて欲しいところ。前半の当麻の説明がまた長いですね^^;こうなるとインデックスの人工衛星破壊もギャグじゃないかと思えるくらいです(実はこれは重要な複線らしいですね)。たぶんインデックスの攻撃が比較にならないほど強かったので互角以前の話だったのかも?神裂も魔法名名乗ったんだから、もうちょっと頑張ってほしかったですね~^^;

「聖ジョージの聖域」は、その名の通りインデックスの目に魔方陣を写しそれを空間に映し出すことで空間の裂け目を作り出す魔術です。いわゆる絶対領域ですね。
あの閃光は空間の裂け目を使って相手を破壊する「聖ジョージの聖域」の攻撃方法であり、本来はあれが「ドラゴンブレス」のはず。
あらすじで書いた「ドラゴンブレス」発動のタイミングは個人的な感覚です。本来はインデックスが閃光を放った時点で「ドラゴンブレス」が発動されたはずですが、インデックスのセリフを信じるとあのタイミングになってしまいます。(それとも別な魔術を展開しているのか?)
さらにはその後に神裂が「光の羽」をみて「ドラゴンブレス」の説明をしています。これはある意味正しいのですが、閃光が本来の「ドラゴンブレス」なので視聴者からみてわかりにくい説明になってしまっています。インデックスと神裂のセリフは間違ってないか?w

当麻の病室での会話はよかったですね^^
インデックスのことを考えてあえて辛い選択をするのはステイルも同じですが、ステイルの言動よりは当麻のウソの方が優しく感じるのはひいき目なんでしょうかね?次回からインデックスとの関係も今まで通りに戻るはずですから、当麻も重い十字架を背負ってしまったわけです。
本来感動のシーンのはずですが、演出がついていっていないので、ギャグシーンになってしまっているのがちょっと残念です。

そうだ重要なことを書き忘れたw
小萌先生・・・・・合掌;;

構成的には最後のアレイスターとステイルの会話も、原作未読の人には何がなんだかさっぱりですよね?ここに入れる必要があったのかと思ってしまいます。
とはいえ、後半には気になる展開もありました。
ネタバレあるのでなるべく詳しく書きませんが、バレが嫌いな方は以下スルーでお願いします。

今回の戦闘を含めネット情報で内容修正&追記しました。
出展はココです。(思いっきりネタバレ)

・あの医者はEDでも出てくる著名な登場人物で、名前は「冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)」
(当麻が絶対死亡するような致命傷だったのに、生きているのはこの人のおかげと妄想しておこうw)
・アレイスターとの会話で出てくる「吸血殺し(ディープブラッド)」は、姫神秋沙(OPで出てくる長い黒髪の少女)の能力名。
・「吸血殺し」は吸血鬼がいるといった証明とすれば、「幻想殺し」は何を証明するのか?
「幻想殺し」が「神殺し」と同義だとすれば神の証明?

さて次回は「科学崇拝三沢塾(かがくすうはい)」。姫神登場回なのかな?
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テーマ : とある魔術の禁書目録












 



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